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ケーブル区画貫通部防火措置キット1時間耐火製品「ロクマル」
国内初の金属ダクト工法(開口:角穴(矩形))認定取得

ロクマルちゃん 施工例(薄壁)
ロクマル
改正建築基準法対応

ケーブル区画貫通部防火措置キット 1時間耐火製品
「ロクマル」


国内初!!
金属ダクト工法(開口:角形(矩形)
金属ダクト貫通)の 認定取得!!


認定番号 PS060WL-0153
認定書はこちら

 古河電気工業株式会社と株式会社古河テクノマテリアル(本社:神奈川県平塚市、社長 高田誠之、資本金:3億円 古河電工出資100%)はこの度、ケーブルの区画貫通部防火措置キット「ロクマル」で、工場等の既存建物等で採用されている金属ダクト貫通部防火措置工法の国土交通大臣認定を業界初で取得しました。

 従来は、原則として「建築設備設計・施工上の指導指針」に掲載されている防火措置工法例により施工されていました。その構造は、金属ダクト内の壁内にロックウール充填し、両側から耐火仕切板(ケイカル板)で固定し、ケーブルと耐火仕切板の隙間を耐熱シール材で盛り付けるといった工法です。しかし、金属ダクト内にケーブルが頻繁に増設工事される(引換工事含む)場合、防火措置の復旧再施工が非常に難しいという実情がありました。

 そこで弊社は、いち早くこれらの市場に着目し、防火対策の観点から復旧が容易で繰り返し使用できる耐火ブロック工法「ロクマル」による認定工法取得を行いました。本工法は、施工性(再施工性含む)だけでなくメンテナンス性、経済性にも優れるため、"工場におけるケーブルの延焼防止対策"として採用される企業が増えています。そのため、技能講習会や施工デモンストレーション等を開催して安全対策の向上に努めています。


ロクマル60の特長
  1. 工場(既存建物)等の延焼防止対策としても有効。
  2. 従来工法で多用されてきた珪酸カルシウム板を使用しないため、電動工具による面倒な切断作業は不要で、 粉塵の発生もなく施工や後始末も簡単。
  3. 壁の片側からだけの作業で容易に施工でき、大幅な省力化が図られる。
  4. 必要な材料が全て一式になっている便利なキット品であり、軽量で運搬が容易である。
  5. ケーブルの増設・撤去作業も極めて容易。メンテナンス性に優れる。
  6. ハロゲンフリー材料を使い、火災時にハロゲン系ガスやダイオキシンなどの有害物質を発生なし。
  7. 従来工法に比べて残材・廃棄物が大幅に減少、環境への負荷が低減。
 

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